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Interview 【慶應義塾大】二ノ宮康平/酒井祐典/岩下達郎  【早稲田大】相井大樹/井手勇次

 
女子戦
   

 

フィジカル、実力で上の早稲田大が終始リード
慶應大はゾーンに活路を探すが、得点力を欠く結果に


女子戦は昨年、遂に早稲田大が慶應大を勝利数で上回った。女子戦が開始された当初は五分の戦いを繰り広げていたが、1968年以降は慶應大が強い時代が続き、そして今は1部リーグに位置する早稲田大が格下の慶應大を実力で凌駕するアンバランスな時代が長く続いている。

早稲田大の1Qは鈍い立ち上がりとなった。アウトサイドの精度を欠き、ミスも多い。慶應大は高さと強さのある相手に対して2-3ゾーンで対抗。これが守りでは効いて、早稲田大の得点を鈍らせることに成功した。リズムに乗れない早稲田大はターンオーバーも多く、1Qは18点とロースコア。対する慶應大も#4磯谷(4年・F)、#16前川(2年・G)らが積極的に攻めて11点を獲得。まずまずの立ち上がりを見せた。

しかし2Qになると、早稲田大も自らのプレーを取り戻す。外角シュートが次々と入り、一気に慶應大を突き放す。慶應大は守りではゾーンが効く場面もあるが、オフェンスでは容易に早稲田大の守りを割れない。点差をつけられてから1Qとは異なる焦りがコート上で見えてしまった。早稲田大はそこを逃さず、このQで34得点。前半でダブルスコアとした。

3Qも2Q同様の構図が続く。早稲田大はスタメンから控えまで幅広く選手を入れ替えながら、慶應大を波に乗らせる様子はない。慶應大はQの序盤で得点を入れられない時間帯が続いてしまったが、出番を得た選手は気持ちを切らさずプレー。しかし守りでは粘れても早稲田大からなかなか得点を奪うことは適わない。早稲田大はリバウンドで#21反町(4年・C)や#8丹羽(2年・C)の高さが目立ち、#33光山(3年・F)の上手さも目立った。早稲田大は3Qも30点と大量得点で慶應大をさらに引き離した。

余裕の展開となった早稲田大だが、得点が入ればベンチのにぎやかさは変わらない。慶應大も4Qは粘りを見せ、18点を奪う奮闘を見せて試合終了。点数を見れば昨年と同様の差は目立った。しかし両チームともに出場したほとんどの選手が得点し、差はついたが互いの早慶戦にかける思いが見える試合となった。

 


早稲田大学の通算28勝26敗


   
 


ハイタッチしながらの選手紹介。女子ならではのにぎやかさ。

 
慶應大側にはこれまで男子が打ち立ててきた優勝バナーがずらりとかけられた。
 
慶應大女子戦の名物でもある、大きく4年生の名前が記された塾旗。
 
                 
 

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