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 第63回大会(2002.6.6)


代々木が早慶戦の熱気に包まれた記念すべき大会は
慶應大の3連勝


 13年ぶりに 代々木第二体育館に舞台を移した早慶戦。ケーブルTVでの放映も実現した画期的な大会になった。

 この年の目玉はゴールデン世代と言われた菅原・押野・高木・高島ら早稲田大の4年生対、3年生ながらチームを引っ張る慶應大の酒井・竹内コンビの勝負の行方だった。「自分のいる間は早慶戦には負けない」と豪語していた竹内公輔はこの年もA代表のヨーロッパ遠征を先延ばしにしての出場になった。

 序盤、慶應大は下級生の活躍で好調なスタートを切った。小松(2年)、香川(2年)らのシュートが好調。立ち上がりで慶應のリズムに。守っても竹内公輔がリバウンドを量産。圧倒的な力を見せつける。一時は20点の差が開くリードとなる。だが、この点差が全く意味のないリードであるのが早慶戦。早稲田大は竹内・酒井をファウルトラブルに追い込み、一時ベンチに下がらせるとそこから一気に巻き返していった。

 早稲田大の追い上げに、観客席からは「早稲田」コールが巻き起こる。それに負けじと慶應大はインカレ優勝のOBたちが「慶應」コールをリード。代々木第二体育館は絶え間なく起こる両校コールで埋め尽くされ、熱気がうずまく。接戦となった4Q、慶應大は退場した小松の代わりに主将・醍醐(4年)を投入。これまで決して活躍の場が多かった訳ではない主将はガード加藤(2年)のアシストから見事な3Pを決め、慶應大のボルテージは最高潮に。もちろん早稲田もその歓声をよそに点を入れ返し、一歩も引く気配はない。
 接戦となった終盤、強さを発揮したのは慶應大だった。ディフェンスで早稲田を止め、ファウルゲームでも落ち着いてシュート決めると慶應大が見事勝利。早稲田大は4Q27点の猛攻を見せるも慶應大の前に敗れ去った。

 これで慶應大は31勝32敗、3連勝となり勝敗が並ぶまであと1勝と迫った。


 


主将として自分の役目をきっちり果たした慶應大#4醍醐。


#7のエースナンバーをつける竹内公輔の高さが際だっていた。

 

 

   
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