BOJ Top  早慶Top  History  展望・注目選手  Image   過去の特集ページ/05 06
  Bチーム戦   OB戦   女子戦   男子戦  Interview  Photo/OB戦/男子戦     

 

 
OB戦



昨年は主将として戦った岩隈(日立)。もう少し“カミソリ”ドライブを見たかったところ。


高島は終始笑顔。


久しぶりのプレーだった田上。慶應でプレーする弟もおり、応援の立場では複雑だったようだ。

 


ここ数年、若手選手が集まる傾向にあるOB戦。今年はスーパーリーグに進んだ若手選手たちが両校ともに集い、久しぶりの代々木の感触を楽しんだ。「OB戦も単なる内輪の親睦ではなく、盛り上げるために一役買いたい」と考える志村(慶應卒・現東芝)ら慶應OBがプレーだけではなくパフォーマンスでも観客を沸かせた。

慶應大は2004年に大学界を席巻した“トリオ”が3年ぶりに復活。志村雄彦、石田剛規(現トヨタ)、辻内伸也を中心に父子揃って早慶戦の常連である関雅之、淳平親子らおなじみの顔が揃った。一方早稲田大も今年度から新しく誕生した栃木BREXのヘッドコーチを務める金田詳徳、昨年志村を徹底マーク、2点差での勝利に貢献した宮田諭(現トヨタ)、アイシンに所属する高島一貴、昨年主将の岩隈隆士(現日立)、副将の田上順一らがOBとして参加。豪華な顔合わせとなった。

「勝ちに行く」と試合前より宣言していた慶應は1Qから志村・辻内に石塚・関とインカレ優勝時のメンバーをメインに臨む本気モード。だが身長161cmの志村がティップオフに飛ぶなど、サービス精神もたっぷりの試合となった。

序盤は探り合うような展開が続き、早稲田がリード。とはいえOB戦はベテラン勢も参加するため終始ガチンコ勝負とはならない。ベテランにも積極的にパスを回してシュートを打たせる。2Q、慶應大の外角が当たり始めると次第に早稲田を引き離しにかかった。ベンチからは慶應大・尾崎が「早稲田を倒せ、慶應」と大声でコールするなど、慶應は盛り上げムード全開。リバウンドにいった志村がゴールネットにぶら下がってテクニカルを受けたり、目を閉じてフリースローを打つなど観客を楽しませるための“演出”も忘れない。早稲田大はリードされる中、堅実にゴール下で返していくが慶應大のアウトサイドに引き離される。

4Q、これぞトリオの真骨頂となる早いパス回しが出て慶應がゲームを支配。関が「2番」と現役当時多用したセットプレーをコールするなど、乗っていく。早稲田は高島がバスカンを獲得するなどヒートアップする場面も見せたが、慶應大がそのまま逃げ切りOB戦に勝利して男子戦の露払いとした。


161cmの志村と190cmの久保(05年度卒)のティップオフ。
しかしジャンプの高さは互角。

 



1月から慶應の練習にほぼ皆勤の辻内。体も絞れており、キレのいい動きを見せた。


シュート確率が悪かったが、コート狭しと駆け回っていた石田。


関が志村に目をつぶってフリースローを打つように言う。この後志村は目を閉じて見事成功。

 
   
 

(C)copyright BOJ 2003-2007