BOJ ROOKIE'S FILE2007 LINE UP

vol.1 オーティス永井>2>3
  (拓殖大)

vol.2 金丸晃輔>2
  (明治大)

vol.3 小林純也×
   橋本竜馬×
   湊谷安玲久司朱
>2>3

  (青山学院大)


vol.4 養田達也・
    三澤貴弘・
   中務健治・
    多嶋朝飛

  (東海大)


vol.5 岩下達郎×
    酒井祐典×
   二ノ宮康平
>2>3

  (慶應義塾大)

特集FINAL
vol.6 篠山竜青>2
   (日本大)

 

 

 
BOJ ROOKIE'S FILE2007 vol.5
 
 


慶應に入っての印象・これからの抱負

B:そんな3人が慶應に揃った訳ですが、進学を決める前に慶應の試合を見たことは?

酒:僕は志村さんたちのインカレ決勝は見ました。兄もいたし、時々。

岩:僕は大学バスケ自体知らなかったです。

二:後はDVDもらって見た感じかな?

B:入る前と入った後での印象の違いはありますか?

酒:僕は兄の噂しか聞いてないです。兄ちゃんが怖いとか(笑)。

B:3年の時はコートでよく怒鳴ってましたからね。苦労していた年だったし。
酒:でも4年生があまり出ていなくて厳しかったんですよね?

B:そう、泰滋選手がゲームキャプテンで。最初は竹内公輔選手も代表でいない時期があって。
二:祐典が4年になったらそうなりそう(笑)。

B:怖いんですか?
酒:いや、おっとりです(笑)。語らないです。

B:慶應は泥臭いバスケをするチームなんですがそれは?

二:でもそれは知っていたので。後は大きく違うのは京北はセットプレーとか全然ないし、慶應に来て決まり事がたくさんあって最初は戸惑いました。いつ攻めていいのか分からなくて。

B:春シーズンは先輩も二ノ宮選手はもっと攻めていいのにと言っていましたよ。

二:でも本当にいつ攻めていいのか分からなかったんですよ。

酒:僕としては一番嫌なのはキャンパス(湘南)が遠いことかな。
一同:そこ?(笑)


B:慶應は他の1部校とは違うんですよ。そこは今1年生で実感できるかどうか分かりませんが。
岩:スポーツ推薦がない中で、こういう風に1部でやっているのは違いは感じます。AO も推薦といえばそうだけど、限られた人しか受けられないし。


二:すごい一体感があるのは感じる。

岩:これだけの人数をとりまとめて、色んな工夫をして50人が一体になって固まっている雰囲気はすごい。プレーだけじゃなくて、それぞれの仕事や役割をこなしているし。

酒:スタッフはすごいよね。

二:一人ひとりの意識が高いと思います。加藤さんも他の4年もすごいリーダーシップでまとめてくれているし。

B:でもそれもスポーツ推薦がない中でインカレ優勝を果たして、今ようやく選手が集まるようになって。志村選手は卒業前に「自分たちが結果を出しただけじゃダメで、後輩が続けていかなくては意味がない」と言っていましたよ。
二:カッコイイ…。

岩:でも確かにそうだな。

B:春を過ごして、大学の試合自体はどうでしたか?
酒:関東に高校時代有名だった選手が集まるのでまあ予想はできて。でもなんというか、大濠の先輩とか試合中喋ってくるのであり得ないです。「お前シュート打つなよ」とか(笑)。打ちますけど。当たりは高校とは違うので今めっちゃウエイトもしてます。金丸(明治大)にも負けたくないし。でもまずは試合に出られないと誰がライバルとかも言えないのでこれからです。

二:やっぱり当たりは違いを感じますね。高校と大学はディフェンスも違う。力の入れ方が。大学だと考えもしないところからブロックに飛んでくるし。詰めてこられるとやっぱり難しいですね。

B:二ノ宮選手はジャンプ力は申し分ないですけど、高さの面ではやはり打ちにくい場面も出てくるのでは?
二:その辺は岩下もいるし、練習して慣れていくしかないですね。

岩:でもまだ1回もブロックできてないです(笑)。早くて。

B:岩下選手はA代表で練習もさせてもらっているし、慣れはある?
岩:そうですね。アジアでもやらせてもらったし、上のレベルを見せてもらったのでさほどの驚きはなかったんですが、全てにおいて高校時代からかなりレベルが上がりました。高さ、スピード、何もかも。それに追いついていくために努力しなきゃなという思いはあります。ようやくこれまで3分しか保たなかった試合時間が10分くらいは頑張れるかなと(笑)。早慶戦の出来をスタンダードにできるように。公輔さんみたいに30リバウンドが当たり前、みたいな。

B:リーグ戦は岩下選手を中心にかなり出番がもらえると思います。どういう貢献をしていきますか?
二:途中から出ると思うので、悪いリズムの時に早い展開を作っていきたいです。それでいけるところは自分でどんどん点を取っていきたいです。

酒:出た時は自分に任された仕事をすることが第一ですね。ディフェンスのプレッシャーだったり、リバウンドに飛び込んだりとか。そういうことからしっかりして流れを作っていきたいです。

岩:多分任される仕事はリバウンドとかディフェンス面がかなり重要なので、出場している時間帯は全てができるようにというのを目指していきたいです。それがいいリズムを作ると思うので。ディフェンス面をしっかりすれば速攻に走る選手だとかがつないでくれますし、そういう貢献をしたいです。土日試合というのを2ヶ月なんて経験したことがないのでまだ未知の世界ですが、頑張りたいです。

B:目標は、リーグ戦の…
一同:もちろん1位です!


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レイアップの持って行き方などは、左右の効き手は違えど兄そっくり。


新人戦にて。青学大相手に惜しくも敗れたが、1年生たちのポテンシャルを見せつけた。


モットーを小さく書いてしまったと後で反省する生真面目な岩下選手。


得意のアンクルブレイカーが見所の二ノ宮選手。


3つ目のモットーが光る酒井選手。ちなみに、二ノ宮、酒井の「慶應義塾大学」の文字は同じ1年の加藤誉樹(福大大濠→慶應)によるもの。

 

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