BOJ ROOKIE'S FILE2007 LINE UP

vol.1 オーティス永井>2>3
  (拓殖大)

vol.2 金丸晃輔>2
  (明治大)

vol.3 小林純也×
   橋本竜馬×
   湊谷安玲久司朱
>2>3

  (青山学院大)


vol.4 養田達也・
    三澤貴弘・
   中務健治・
    多嶋朝飛

  (東海大)


vol.5 岩下達郎×
    酒井祐典×
   二ノ宮康平
>2>3

  (慶應義塾大)

特集FINAL
vol.6 篠山竜青>2
   (日本大)

 

 
BOJ ROOKIE'S FILE2007 vol.5
 
 


高校時代を振り返って

B:高校時代に戻りますが、3年間で一番印象に残っていることは?
二:やっぱりインターハイですね。1年と3年に出ているんですが、1年の時は1回戦負け。3年の時は目標はベスト8だったんですけど、到達できずに3回戦で負けたことですね。負けたことが残ってる。

酒:僕はいろいろあるんですけど、3年の時しかウインターカップに出てないんですよ。だからその予選で勝った時ですね。

B:大濠出身の選手はみんなそう言いますね。やはり予選敗退というのは苦しい?
酒:1年の時も啓士朗さん(堤啓士朗・専修大)たちが3点差で負けて、次も3点差。僕等3点差ってのが結構あるんですよ。(千葉)インターハイ決勝で延岡学園に3点差で負けたりとか。だからあの時は本当にうれしかったです。

B:…慶應も3点差の負けというのが結構多いんですけど。昨年のインカレ決勝も3点差だし。トーナメントも中央大に3点差。
岩:祐典の呪いだ(笑)。

B:大濠の呪い?


二:ヤバイヤバイ(笑)。

酒:いや、それはないから。そこはちょっと慶應で変えないといけないと思ってます(笑)。

B:岩下選手は?
岩:僕は他の人と違ってかなり色んなステージでやらせてもらっているので、それぞれに思い出はあります。U-18で中国に行かせてもらって初めて外国で戦ったことも思い出だし、2年の時に国体メンバーに入れてもらって試合には余り出られなかったですけど、そこで全国優勝して。それも思い出です。その時は福岡とも結構練習試合させてもらったりして1回も負けなかった。決勝も30点差くらいだし(酒井選手を見る)。

B:あのチームはずるいですよね(笑)。小野龍猛、ニャーンもいたし。※1
岩:そうなんですよね(笑)。それでも全国制覇はうれしかったです。後は芝高校でも引退する一つ前の試合でチーム力で相手がレベルが上というところと当たって、ダブルオーバータイムで1点差で勝った試合というのがあるんです。それはレベルは低いかもしれないけど、やっぱり高校ではベストゲームですね。その次に京北と戦って135点差とかで負けるんですけど。

B:135点差!? どうやったらそんな試合に?
岩:歴史に刻んだ試合です(笑)。

二:もう相手は疲れ切ってたんで(笑)。

岩:うちはメンバーが限られてたし、ダブルヘッダーだったんですよ。一試合目がそういうダブルオーバータイムだったので、体力もなく。しかも京北は3Qくらいまでスタメンで。二ノ宮たちがシュートを打っていたのしか記憶にないです。

二:自分もあまり覚えてないけど(笑)。

B:そんな思い出が2人に。でも二ノ宮選手は高校時代は本当に点取り屋というイメージですもんね。
二:3年のウインター予選では(得点王になった)インターハイより取ってますね。東京はディフェンスがあまり強くないので、取りやすいです(笑)。駒場戦では69点取ってます。

B:インターハイだって上まで行っていないのに得点王ですものね。
二:上まで行ってないからすごいって言えるところがいいかなと。アベレージが高いということで(笑)。※2

 


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※1…小野龍猛(中央大)、モード・ニャーン(八王子・当時)のツインタワーは他県には驚異。前年度とあわせて国体2連覇。
※2…3回戦までで平均42点。

   


二ノ宮 康平[にのみや こうへい]
171cm/64kg/G。京北高校→慶應義塾大。抜群のセンスでシュートのみならずパスでも非凡なものを見せる慶應大の次世代ガード。この身長でダンクできるほどのジャンプ力を持つ。リーグ戦は主将の負傷により、今後活躍の場が増えるだろう。1番としてチームをどうまとめるかが課題。


豪快なダンクが岩下選手の見所。


加藤の不在で二ノ宮にはチャレンジの時が来た。ゲームに対応していくため、今は必死だ。
 

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