BOJ ROOKIE'S FILE2007 LINE UP

vol.1 オーティス永井>2>3
  (拓殖大)

vol.2 金丸晃輔>2
  (明治大)

vol.3 小林純也×
   橋本竜馬×
   湊谷安玲久司朱
>2>3

  (青山学院大)


vol.4 養田達也・
    三澤貴弘・
   中務健治・
    多嶋朝飛

  (東海大)


vol.5 岩下達郎×
    酒井祐典×
   二ノ宮康平
>2>3

  (慶應義塾大)

特集FINAL
vol.6 篠山竜青>2
   (日本大)

 
 
BOJ ROOKIE'S FILE2007 vol.5


慶應の未来を担う
ルーキートリオのクロストーク

岩下達郎
二ノ宮康平
酒井祐典

 
 


バスケを始めたきっかけと、それぞれの進路決定

BOJ(以下B):まずは基本的なところから。バスケを始めたのは岩下選手は中学からですよね。
岩下(以下岩):僕は中3からバスケを始めました。その時既に2mあったんですけど友達と校庭で遊んでいた時に「バスケって自分に向いてるな」と気づいて(笑)。

B:向いてるというか(笑)。その高さですからね。
岩:そこで始めました。ピアノを小さい頃からやっていてその縁もあって中学ではギター部に入って、ギターをやっていたんですけど。今もピアノは弾けますけど、もうギターは弾けないですね。

B:高1くらいの時には芝高校に2mの1年がいるって既に話題になってましたよ。
岩:港区とかその近辺では見ていてくれていた人も多かったので、そのせいじゃないですか。そこからU-18の選出につながったんだと思います。

二ノ宮(以下二):僕は出身は埼玉で、中学から京北に進みました。ミニバスの先輩が京北に行ってて、そこで「強いぞ」って聞いて。バスケは小3の時に姉がやってたので、自分も始めました。バスケの前は水球をやってたんですよ。めちゃくちゃつらくて、練習3時間のうち2時間は泳ぎっぱなしで1時間はボールを触ってという感じの厳しい競技で、バスケの方が楽しくて。慶應進学は色んな人の意見を聞いて、1年の頃から少しでも試合に出られて、バスケのスタイルでも合っているのが慶應だと思ったので決めました。

B:高校では1年の時から出場してましたよね。京北ではなかなか難しいと思うんですが。すごく3Pを決める1年生がいるなって印象が残ってます。
二:でも1年に1人くらいは下級生でも出られる感じですね。その頃はもうガードというよりシューターですよね。

酒井(以下酒):僕は小4から始めました。兄(酒井泰滋・慶應大→日立)と一緒にです。僕はそれまで小2からソフトボールをやってて、そこでピッチャーで4番だったんです。バスケは兄の後輩から誘われたのがきっかけでした。1年くらいはソフトボールとバスケットボールを両立してたんですけど、厳しくなってバスケだけにしたのは小4ですね。相当誘われてバスケの方を選んだ感じです。

B:その頃お姉さんも既に始めていた?
酒:そうですね。始めてました。バスケ一家です。

岩:お姉さんいるの?

B:インカレに出ていましたよね。愛媛女子短期大学で2年連続。
二:知らなかった。

岩:隠してない?

酒:隠してないよ、言ったよ(笑)。

B:大濠へ進学したのはお兄さんが行っていたから?
酒:そうですね。中2くらいからもう大濠の田中先生から声をかけてもらっていて。バスケをするならやっぱり強いところに行きたかったし、決めました。慶應へ は本当は別の大学に行こうと思っていたんですよ。でもまあいろいろ考えて、色んな人の意見を聞いて最終的には慶應を選んだんですが。

B:二ノ宮選手は京北と言えば慶應ではなんと言っても佐藤健介(2002年度主将・2002年度A代表)さんの印象が強いですが、もう年代が上で分からないかな?
二:あ、ここ(体育館)で一度会いました。プレイもヤングメンは見たんですよ。ホントにすごい選手だという印象があります。

B:慶應へはあるガード選手も受けたいと言っていて、そこで葛藤もあったと思いますが。
二:そうですね。向こうは全国でもすごい結果を出していたので、自分はそこまでじゃないし、不利だからあきらめようかと思ったんです。でも、岩下がすごく励ましてくれて「受けるだけ受けろよ」って。そしたら運良く受かった。

岩:二ノ宮は結構悩んでましたね。しかも別の大学にかなり傾いてて(笑)、自分としては一緒のチームにいて欲しかったし、言いましたね。受かって良かったです。

B:岩下選手自身はもともと普通に慶應を受験しようと考えていたんですよね。
岩:将来マネージメントなんかに興味があって、それでそういう部門だったら商学部とか経営とかかなと考えていたんです。高2ぐらいまでは本当に一般受験で受けることを考えていました。高2の秋に佐々木先生からAO入試の制度を聞いて、総合政策学部はいろんな事を総合的に学べるので、自分の将来にもいいかもしれないと思って調べてみました。そうしたら学部の内容も自分の将来にマッチしたものを見つけられる学部だなと思ったのでAOを受ける決意をしたんです。AOなら早く決まるし、バスケを始めるのが遅くて二ノ宮や酒井みたいに全国経験が足りないから、早くから慶應の練習に参加させてもらったり、JISの施設も使わせてもらったりできるのもあってそこは決意しましたね。

>>NEXT

   
岩下 達郎[いわした たつろう]
205cm/97kg/C。芝高校→慶應義塾大。両手を広げたウイングスパンでは竹内公輔より10cmも長い。人一倍生真面目で向上心があり、責任感も強い。既に慶應大の主力であり、インサイドで重責を担う。
他の2人からの岩下評は「友人が多くてしゃべるのも達者」
 

酒井 祐典[さかい ゆうすけ]
186cm/80kg/F。福大大濠→慶應義塾大。昨年主将の酒井泰滋の弟。兄同様に体も強く、ゴール下での活躍が期待される。リーグ戦ではポイントの出場ながら貢献度は高い。最近とみに兄に風貌が似てきたと話題。
他の2人からの酒井評は会う前までは怖いと思われていたとか。しかし会うとおっとり感あり。
 
 

(C)copyright BOJ 2003-2007