BOJ ROOKIE'S FILE2007 LINE UP

vol.1 オーティス永井>2>3
  (拓殖大)

vol.2 金丸晃輔>2
  (明治大)

vol.3 小林純也×
   橋本竜馬×
   湊谷安玲久司朱
>2>3

  (青山学院大)


vol.4 養田達也・
    三澤貴弘・
   中務健治・
    多嶋朝飛

  (東海大)


vol.5 岩下達郎×
    酒井祐典×
   二ノ宮康平
>2>3

  (慶應義塾大)

特集FINAL
vol.6 篠山竜青>2
   (日本大)

 

 

 
 


大学はどこまで自分でやるか、
丸くはなりたくない。


−日大を選んだのはどうしてですか?
「僕はあまり大きな人とやった経験がないので、上江田さんや栗原さん(ともに日大の先輩)みたいな190くらいあって走れるような人たちとやってみたかったんです。それに大学4年間を終わって上を目指すには、1年生から出してもらって少し目立てるようなチームがいいなとは思いました。だから今出してもらっていてありがたいです」

−大学に入っての印象は?

「やっぱり当たりの違いが一番大きいですけど、あとは高校生の方がスピードは速いのでそこまでは感じてないです」

−どういうバスケをしたいというのはありますか?
「もっと走りたいですね。日大はみんなすごく走れると思うので。自分が出ている時はとりあえず走っていくことしか考えてないですね。監督にも出る時は『リズムを変えろ』と言われているので、それは心がけています」

−チームの中での自分の役割は?

「祟人(主将・齋藤)さんがのれない時に休ませる役割とか、リズムを変えることとか、1年生らしくチームを…まあ、起爆剤ですかね(苦笑)。でももっと出て貢献したいですね。井手(早稲田大)ともよく言ってます」※考えていると横から遠藤主務が小声で「起爆剤」とつぶやく

−篠山選手は目力がありますよね。すごく印象的。でも今年の北陸から来た1年生がみんなやはり強い目を持ってるなと思います。
「北陸はすごいですよ。部員も多くて試合に出るのが本当に大変で、北陸でやってると気は強くなりますね。とにかく自分の良さをどんどんアピールしていかないとまず監督の目にも触れないし、自分が目立たないと試合に出るところまでいかない。そこで試合に出てやっとチームプレーを学んでいく。北陸はまず自分を出す場所ですね。後は環境的にも我慢強くなるし、自分を出せないとやっていけない場所ですね。だからみんな気は強いんじゃないですかね」

−北陸の仲間には負けたくない? リーグ戦では井手選手とやりあってましたが。
「絶対負けたくないですね! 早稲田戦の時も2戦目の前に『井手は任せた』って言われて(笑)。クセも分かるところは分かるので。でも誰にも負けたくないです。だからプレイヤーとしてはあんまり丸くなりたくないですね」

−見ている方はその方が楽しいです。では将来的にもバスケを続けたいですか? 子どもの頃はやめたかったそうですが。
「ここまで飽きないでやってきたのはバスケが好きだからだと思うし、続けられれば。小学生の時はボールをひたすら回して速攻をケアして残ってる人、という感じでバスケットの楽しさがよく分からなかった。でも5年とか6年とかになると攻める楽しさが分かって自分もうれしくなる。お客さんも活躍すると“わーっ”てなる。点数を取れたりディフェンスで相手をつぶせるようになってきたから面白くなったんだと思います。だから大学まで続けてこられたし、できるならやってみたいですね」

−目標にするようなガードの理想はいるんですか?
「ないです」

−きっぱり(笑)。
「“篠山竜青みたいなガードになりたい”、と言われるような選手になりたいです。他の人を否定している訳じゃないんですけど、いいところは盗んでいきたいし。でも全部じゃなくて自分は自分だと思っているので」

−日大でやっていれば結果は出ると思いますが。
「大学での成長はは自分次第だと思います。何かの条件で選ぶとかは高校までで、日大だからという以上に、自分でどれだけやれるかだと思いますね」

−では最後に今後の抱負を聞かせてください。

「まず体を大きくすることと、一生懸命さを忘れないことです」  

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早稲田戦の2戦目。マッチアップは同じ北陸出身の井手選手。この時は激しく当たり合って井手選手が額を切るほど白熱した。

 


先輩の話をしている時にやってきた主将の齋藤選手が羽交い締めに。「先輩はやさしい…厳しいです!」

 
 

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